Zホールド袋

Zホールド袋はポリ内袋が、紙袋の中でZ状に折り込まれた平胴の袋です。
ポリ内袋が外層紙袋より長いのが特徴で、人の手を介在することなく、すべて機械で加工を行いますので、異物混入が少なく、食品など高度な衛生管理が求められる用途に最適です。内袋を再封緘することで、内容物を小出ししながら使用することもできます。

異物混入防止

従来のポリ内袋手差し工程を機械で行うことにより、内容物充填時までポリ内袋は開口しない状態で、衛生的です。

再封緘+小出し使用可能

ポリ内袋が外層紙袋より長いので、ポリ内袋の口を手作業で締めることが可能です。
輪ゴムなどで内袋ポリを封緘すれば、内容物を少量使用して再封緘、再度少量使用して再々封緘など、
小出し使用することも可能です。

自動充填機にも対応可能

手充填だけでなく自動充填に対応できるタイプもございます。

構造

昭和パックスのZホールド袋の構造
※ポリ内袋の折込幅は40~150mm。PE材質により多少の制約があります。

具体的な使用例

昭和パックスのZホールド袋の具体的な使用例

用途例

食品原料全般・化学薬品・合成樹脂など

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