top-ir-p4

株主の皆様へ

 平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。当社は第123期(平成3041日~平成31331日)を終了いたしましたので、その概況についてご報告申し上げます。

 当連結会計年度における我が国経済は、実質GDPが、4~6月に2四半期ぶりにプラス成長となった後、相次いだ自然災害の影響で7~9月期は大幅なマイナス成長となりました。災害の影響が一巡して1012月期はプラス成長に復帰し、1~3月期も引き続きプラスとなりましたが、輸出が弱含んだほか、内需も伸びずで、力強さに欠ける展開になりました。

 当社グループの主要事業は、国内の素材産業や農産物の生産動向に大きく影響される産業用包装資材の製造・販売です。当連結会計年度の当社グループは、国内の素材産業の生産がおおむね順調だったこと、原材料値上がりの影響の抑制に努めたこと、海外事業の好調が続いたこと、営業外収支が良化し特別損失が減少したことで、前期比で増収増益の結果となりました。
連結売上高は21,819百万円で前期比1,048百万円の増収でした。損益では、営業利益1,522百万円(前期比129百万円の増益)、経常利益1,669百万円(同147百万円の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益1,154百万円(同128百万円の増益)となりました。

 セグメントの業績を示すと以下の通りであります。

① 重包装袋   売上高  13,679百万円 前年同期比  +1.7%

② フィルム製品 売上高    3,941百万円 前年同期比  +7.8%

③ コンテナー  売上高     2,048百万円 前年同期比 +19.9%

④ 不動産賃貸     売上高          263百万円    前年同期比     0% 

 次期につきましては、景気の動向をはじめ、原材料の市況変動、物流費の上昇、人材調達難など、当社グループの事業環境には様々なリスク要因がありますが、そうした環境の変化に迅速、適切に対応して、売上と利益を確保してまいります。新しい検査設備を導入するとともに、一部の主要製造設備の更新に着手します。「顧客に支持され、社員に愛され、社会に貢献する会社であり続けること」を基本理念に社内外の評価を高めて、100周年の未来につないでいく所存です。

  

コメントは受け付けていません。