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株主の皆様へ

平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。当社は第122期(平成2941日~平成30331日)を終了いたしましたので、その概況についてご報告申し上げます。

 当連結累計期間における日本経済の企業部門は、世界的な経済の回復で貿易量が拡大する中、米国向け自動車やアジア向け電子部品・デバイスをはじめ、資本財の輸出を伸ばし、鉱工業生産は増加基調が続きました。海外事業も拡大、海外子会社からの受取収入も企業収益増に寄与しました。これまで取り組んできた事業構造の組替えなども功を奏し、増益となる業種が 広がりました。
  このような状況の中で当社グループは、国内の素材産業の生産が順調だったこと、米麦袋の減少の影響を最小限にとどめたこと、海外事業の好調が続いたこと、原価の抑制に努めたこと、営業外収支が良化したことで、前年比で増収増益の結果となりました。

 連結売上高は20,771百万円で前期比780百万円の増収でした。損益では、売上総利益率の向上で、営業利益1,393百万円(前期比198百万円の増益)、経常利益1,521百万円(同222百万円の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益1,026百万円(同157百万円の増益)となりました。

 セグメントの業績を示すと以下の通りであります。

① 重包装袋   売上高   13,451百万円 前年同期比  +3.2%

② フィルム製品 売上高     3,657百万円  前年同期比  +6.0%

③ コンテナー  売上高     1,708百万円  前年同期比  △1.7%

④ 不動産賃貸     売上高          263百万円    前年同期比    0.0 

 次期につきましては、このまま企業収益の改善が続いて個人消費の拡大につながり、本格的な景気浮揚になっていくのかどうか、見通しにくい状況にあります。

 引き続き、グループ全体での営業活動を強化するとともに製造環境を整備して、技術力と長年の間に培った顧客との信頼関係を基礎に、取引の拡充と適切な利潤の確保に努めて まいります。 

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